7110とうがらし

chick in wisteria 7110が何かを言っている

才悩人応援歌が宇宙初オンエアされて以来、誰かに対して「頑張れ」と言えなくなった人

が僕です

言う時は言うけど

 

 

 

 

 

 

 

 

でもきっとそういう人は

俺以外にもいるんでしょう

バンプの影響かどうかはともかく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

才悩人応援歌を聴くまでは

「頑張れ」という言葉に悪い意味合いなんて

ひとつも感じてこなかったのに

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

友達をライブに誘うと

「あーその日は行けんわーでも頑張ってー」

と言われるのである

行けないのはしょうがない

 

 

 

でも頑張るっていう感じはなんかしてない

 

 

 

 

 

 

友「飯食おう」

内「今からバンドの練習がありますねん」

友「そうなんや、頑張ってー」

 

 

 

 

 

 

 

頑張るって感じはしてないのである

 

 

 

 

曲作ることに対しても

頑張ったという気持ちはあまりない

良いのか悪いのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも

 

 

頑張る

 

 

ってなんなんやろと思い

 

 

 

ググッた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


f:id:seventy_one_ten:20190425211756j:image

 

 

 

なるほど

1の意味はライブに至るまで、

2の意味はライブのその瞬間において

大事な気がする

 

 

押しつけは良くないと言われるけど

 

 

それでも町は廻っているという僕の好きな漫画では

バンドをしながら「こんなのロックじゃねえ」と叫んでいるのに対して

「何かを強く主張していることはロックだから寧ろこれはロックなのかもしれない」

みたいな押し問答のシーンがあって、とても印象的なのだけど

そういう意味では

ロックバンドはライブを頑張らねばならない、頑張ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんにせよ

世間一般に飛び交う「頑張れ」の9割以上は

 

 

 

そっくりそのまま

「頑張れ」って意味合いで

使われているんだろうなあ

などと思っている

 

 

 

 

形だけのもの

形骸化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エモい

 

 

 

もその類いだよなあ

という目で見てしまう

 

 

 

 

 

 

お疲れ様です

 

 

はまあ何かいいや

ジャパニーズカルチャーの賜物だろう

 

 

 

 

 

便利な言葉とは

コンビニエンスストア

ファストフード

のようなものなのだろうか

 

ある意味でそれは

たくさんの人に享受してもらえるのだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

でも言葉の真の、芯の意味を〜

 

 

 

 

 

 

なんて言い出すと疲れますよね

 

 

的は射ても得ても良いそうですし

重複は「ちょうふく」でも「じゅうふく」でも良いそうですし

免れるも「まぬかれる」でも「まぬがれる」でもどっちでも良いそうです

伝わりゃなんでもいい

 

 

 

 

 

 

 

 

伝わらなかったら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んー難しい

思考放棄

頑張りまーす生活を

生きることを頑張りましょう

楽しめたら一番いいなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

人生で一番最初に買ったCDが

orbital periodというアルバムです

才悩人応援歌はとても好きな曲です

飴玉の唄が一番好きです

 

orbital periodのせいで

アルバムというのは15曲ぐらい入っていて

オマケで絵本とかが付いているものなのだ

という錯覚に陥り続けてもう11年半も経っているのですね、吃驚