7110とうがらし

chick in wisteria 7110が何かを言っている

ブラックヒストリー

いつも通りの時間に起きて

いつも通りの朝ごはんを作り

いつも通りの電車に乗ろうとしたら

いつも通りの電車は来なかった

 

 

 

 

土曜日だったから

 

 

いつも通りより1分ほど遅い電車に乗り

いつも通りより空いている車内、座らずに立って目的地へ向かう

 

 

 

ここまで書いて

どんなことを書きたいのかわからなくなっていく

これは、いつも通りだ

 

 

 

いつも通りがいつも通りじゃなくなる瞬間

いつも通りのものの中で

大事にしたいものと大事にしなきゃいけないものと

 

 

 

 

 

いつも通り

 

 

 

って歌い始まりの曲といえば

アニソンのコピーバンドをする人たちがこぞって演奏する某曲

 

 

ボカロ黎明期の長、的存在

 

 

ツイッターで流れてきた

ボカロ曲10周年のラインナップを見て

僕の時間はそこからまったく動けていないような気がした

 

 

基本的に邦ロックしか聞いてこなかった自分が

多少なりとも幅を持った曲が作れるのは

ボカロのおかげのような気がする

 

 

なんかボカロについて書いている文章になっている

思い立ったことをつらつらと書いているだけ

否、キーボードを打ち込んでいるだけなので

その点ではツイッターとなんら変わらない文字列

 

 

文章を書く意味とは

それをネットの海に流す意味とは

 

 

 

ボトルシップを流す感覚なのか

ボトルシップを流したことなどないし

あれは体のいい不法投棄とも言えるのではなかろうか

この文章達も体のいい不法投棄か、そもそも体は良いだろうか

 

 

 

所詮、こんな人間ですよと

所謂、こんな人間ですよと

この2つ、毎回どっちがどっちだったかわからんくなる

 

 

海に流したといいつつ、

いつでも読み返せてしまう

 

 

ツイッターもそうだが、時間が経った後に見返すと

恥ずかしさで法隆寺が経つアレぐらい恥ずかしいこと、あるでしょう

 

 

黒歴史になるとわかっていながら

黒歴史を書き残している

 

 

それは「黒歴史」と認識したとき

良くも悪くも自分は変わっているのだと自覚できる

いつまでも続けたいならいつまでも変わっていくのだ

 

 

歌詞もきっとそうだと思うし、

昔やっていたバンドの歌詞なんかもう見たくもなかったり

 

 

 

 

 

 

と思っていたのに案外良かったり

 

 

 

 

 

紅白大トリのサザンが歌っていた勝手にシンドバッド

もう40年も歌い続けられていて

凄すぎんか????????となる

 

 

 

 

何年先も歌えるような歌を作りたいという美学

 

常に最高傑作を作りたいという美学

 

 

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 これは

『SMART ASS』と書かれたTシャツを着ている人を見た時に

いやどんな主張やねん、と思いググッた時のスクリーンショット

 

 

 

 

何はともあれ

この記事はそのうち黒歴史になるんだろう

 

 

読み返さないけど