世間は狭いというより音楽が広いという話
記事タイトルで言いたいことが完結しているタイプの記事
具体例があまりにも多すぎるので特筆するのもなんかアレですが
バンドのお話をしていると、この人とこの人がこういう関係だったんだ~とか
様々な繋がりが見えてくるようなことが最近とても多い
でも別に音楽だけが広いわけじゃないとは思う限りである
バンドじゃなくて漫画家とかだったら
漫画の世界は広いとかなっているんじゃないかなと思う
ただ思い返すと
小中高とサッカー部だった私は
別にサッカーを機に人間関係の広がりを見出したことはなかったような気がする
見出そうともしていなかったけど
軽音楽部だったらどうなるんでしょうね
合同ライブだとか、〇〇のライブ一緒に見に行っただとか
大学生になって軽音楽サークルに入って
知り合えている人たちと、今でも一緒に遊ぶことが多いのは
単に近くに住んでいるからなのか
同じ大学で気が合うからなのか
はたまたこれも音楽の力なのか
と言いつつも
なんとも自分の社交性の無さに
よく打ちひしがれているだけである
コミュ障、とはよく言ったものだが
正直、言い訳に過ぎないでしょう
コミュニケーションを取ること、というのは
それなりに労力を要したり強いたりすることに思えて、
俗にいう自称コミュ障の私のような人は
その努力ができていないだけなのだと思ってしまう
いざ喋りだしたら
なんてことないことの方が多いんですよね
むしろ楽しい
世間を狭めているのはその実自分自身で
僕の場合は
音楽がそれを広げてくれているようだ
話、着地せずふらふらと浮遊中
そういう日もある
否、そういう日ばかりか